ASTM F1957 - 99(2017)

    発泡複合材およびデュローメータ硬さ試験の 標準試験方法

    Active Standard ASTM F1957 Developed by Subcommittee: F24.10

    Book of Standards Volume: 15.07


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    Significance and Use

    4.1 本試験方法では、ある一定の状況下で特定タイプの圧子を素材に押し付けた際の圧痕をもとに硬度を測定します。圧入強度は圧痕と反比例の関係にあり、素材の弾性係数や粘弾性的挙動に依存します。圧子の形状と荷重は硬度の測定に影響を及ぼす要素であり、デュロメータ以外の機器を使用した場合はもちろん、デュロメータの種類が違うだけでも異なる測定結果が出る可能性があり、その相関関係は複雑です。本試験方法は経験的試験であり、主に制御目的で用いることを念頭に置いています。本試験方法で測定される圧入強度と素材の基本特性の関係は単純なものではありません。規格上の理由から、硬質な素材については試験方法D785、固体エラストマには試験方法D2240を採用するものとします。

    1. スコープ

    1.1 本試験方法は、CF型デュロメータと呼ばれる発泡複合材の強度測定器、ならびに複数のエラストマー素材 (発泡材やその類似材など) からなる材料の圧入強度試験手順について説明しています。発泡複合構造体に分類されるこれらの複合材を使用した製品には、金属やプラスチック、木材などの補強材が用いられていることがあります。こうした補強材は主に大腿部安全バーや座席、その他の制止装置などに使用されているほか、デザイン要素として採用されている場合もあります。

    1.2 本試験方法では、その他の圧入試験 (特にD1415およびD2240) と異なる手法や器具を採用しています。

    1.3 SI単位で表記されている数値は、標準規格を表します。括弧の中に入った数値は参照用です。1975年のメートル法移行前の器具や実践方法、手順に対応するため、SI単位表記の寸法の多くは米国慣用単位から直接変換した値を採用しています。

    1.4 質量や寸法の測定に使用するすべての材料、器具、装置は、米国立標準技術研究所 (NIST) をはじめとする国際的機関の規格に準拠していなければなりません。

    1.5 本試験方法は、乗り物関連の法律に付随する安全規格ではありません。本試験方法は発泡製品の購入者と供給者間の合意の下、任意で使用するものとします。

    1.6 本規格は、実際の使用に伴う安全面でのすべての懸念に対処するためのものではありません。適切な安全および衛生規格の確立、および実際の使用に先立つ法的制限の適用性判断については、規格の使用者本人が責任を負うものとします。

    2. 参考文書

    D1349 Practice for Rubber--Standard Conditions for Testing

    D1415 Test Method for Rubber Property--International Hardness

    D2240 Test Method for Rubber PropertyDurometer Hardness

    D374 Test Methods for Thickness of Solid Electrical Insulation (Metric) D0374_D0374M

    D4483 Practice for Evaluating Precision for Test Method Standards in the Rubber and Carbon Black Manufacturing Industries

    D618 Practice for Conditioning Plastics for Testing

    D785 Test Method for Rockwell Hardness of Plastics and Electrical Insulating Materials